ノルマに追われたくない。結果を継続して出して、縛られない営業がしたい!バンバン結果を出してかっこいいと思われたい!!
そう思ったことありませんか?私は何度も思いました。
そんなときにきまって、どうやってやっているのか聞いて回りました。周りですごいなと思う方がやっていて、すごいなと思ったこと、営業10年トップセールスマンと呼ばれていた私が実際にやっていたことをご紹介します。簡単なのにできていない、いつでもできるけど続かない。そのようなことばかりです!
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【ちょこっと習慣】一流営業マンがやっていること10選
断わられないアポ取り術
簡単に言うと、YESを重ねて、YESを引き出す、ということです。例えば、「次回までに、具体的なプランをお出ししておきますね。」→「はい。」 「今週だと水曜日と金曜日が比較的空いているのですが、水曜日と金曜日、どちらがよろしいですか?」などです。アポ取り、クロージング共通して言えることですが、YESを重ねてYESを言いやすい環境を作っておきましょう。
前向きな発言
例えば商談において、断られることがもちろんあります。そんな時、月末に近づけば近づくほど、深く落ち込むことがあります。そんな時、できる営業マンは「いい経験となった。どこがだめだったのか、次はこうしよう。レベルアップした。」と考えます。それと、会社の営業が足りなかったとき、自分の目標が足りていないとき、「大丈夫だ!できます!」と口に出してみてください。いい結果を引き寄せますし、みんなから出来る、と思われます。出来る営業マンに弱弱しい人は見たことありません。
折れない自信の作り方
皆さん、テスト勉強や、部活動で大会や、本番に臨むとき、「これだけやったんだから大丈夫だ!!」と思ったことはありませんか。ただ、営業や仕事は大会やテストなどのイベントではなく、毎日が勝負でずっとそれが続きます。そんな中、自信を持つ方法。それは、毎日できることをやり続けることです。ここで重要なのは、「毎日できること。」です。例えば、私がやっていたのは、「毎日5通、資料を送る。」「毎日100件電話してから、外出し、100件は必ず訪問する。」です。なんでもいいんです。今の私は「毎日朝トイレ掃除をする。」ですので。とにかく続けるということが自信となります。
お客さまの都合のいい時間を把握している
お昼を食べているときや、夜遅くに電話がかかってきてイラっとしたことはありませんか?私はたくさんあります。営業は正直に言うと鬱陶しいと思われて当たり前です。いかにお客さまにいい印象を持っていただくかが大事です。と同時にマイナス点をもらってはいけません。お客さまにとってどの時間がいいのか、どの時間がダメなのか、把握することが成績につながります。出来る営業マンはみなお客さまの時間を知っています。
サボる
出来る営業マンはうまくさぼってます。出来る営業マンというと余裕がある営業マンをイメージすると思います。調子が出ないときやモチベーションが下がってるとき、無理に足を動かしても、気持ちはお客さまに伝わります。余裕がある営業マンと余裕がない営業マンとでは余裕があるように見える営業マンから商品を買いたいと思われるでしょう。さぼるという行為は数字に追われていると恐怖に感じるかもしれません。しかし、営業のアイデアはそういう時間に生まれたりします。安心してください。みんなうまくさぼってます!!
共通する「好き」
出来る営業マンはマイナスのことをあまり言いません。特に会社が好き、この仕事が好き、この商品が好き、自分が好き、お客さまが好きと公言します。
気遣い
私は、お客さまのポストに資料を入れるとき、家族に見られてもいいのかわからないお客さまには会社名が入っていない茶封筒を使って、ポストに投函してました。なので、会社名の入った封筒とコンビニで買った何も書いていない封筒を常に持って言いました。コロナがはやりはじめ、もしもお客さまがマスクを忘れたり、汚れてしまった時用に個包装されたマスクや、消毒も常に営業バックに入っております。直接は営業成績に関係あるかはわかりませんが、大事なのは自分ばかりではなく、お客様の目線で物事を考えることが重要です。
トイレ掃除
先ほどもお話ししましたが、私はトイレ掃除をしています。ビートたけしさん、本田宗一郎(ホンダ創業者)さん、みたいな有名ですごい方も大事にしてると聞いたことがあります。「掃除でどうなるかなんてそんなの迷信でしょ」と思われるかもしれません。でもトップの方がやられている習慣、試してみてください。
「3つの不」
商談は不安、不満、不快を聞き出すことから始める。私は会社の研修で学び、実践するようになってから、営業のレベルが上がったように思います。自社の商品を売りたいがばかりに、商品のことをいきなり勧めるのはやめましょう。押し売りと思われてしまいます。
地元話
お客さまの地元話は有効です。私は、もともと、いろいろな県を調べるのが好きでいつでも情報を収集しています。そんなに多く覚えられないという人はお客さまの今住んでるところ、会社の所在地の歴史をネットとかで調べていくのもありだとおもいます。共通の話題が出来ると一気に距離が縮まります。
特別なことは一切ありません。ノルマから解放される営業、バンバン結果を出してかっこいいと思われる日常にしていきましょう!!
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